Registration info |
参加枠 Free
FCFS
|
---|
Description
専門家によるコーチング入門&現場での経験談
エンジニアやエンジニアリングマネージャーで1on1が当たり前になりつつあります。せっかく時間を取るので、より価値ある時間にしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。ただ、なかなか体系的に教えてもらえる場面も少なく、試行錯誤しながらやられている方も多いのではないかと感じます。
そこで、コーチングの専門家をお呼びして、コーチング入門をお話していただく場を作ってみました。コーチング自体様々な考え方はありますが、しっかりと体系化されている領域ですので、1on1に活かすことができます。
同時に、開発の現場で1on1をやられている方もお呼びし、経験談をお話いただきます。コーチングスキルの活用方法もイメージできる場にしてみました。
当日の流れ
- 19:00 開場
- 19:30 開始、導入
- 19:35 人と話すことが苦手な人の方が、コーチングは上手くなる / 三橋 新
- 20:10 エンジニアリング組織の1on1におけるコーチングスキルの活かし方 / 谷内 真裕
- 20:40 エンジニアリングマネージャー育成におけるコーチング / 安西 剛
- 21:00 質問、ディスカッションの時間
- 21:15 終了予定
セッション内容
①人と話すことが苦手な人の方が、コーチングは上手くなる / 三橋 新
今の世の中でコーチングが必要とされる理由、ティーチングとコーチングの違い、コーチングを実施する際のポイントなどをご紹介します。
Sansan株式会社 人事部 社内コーチ 三橋 新
2009年にSansanへ29番目の社員として入社し、営業、人事、法務、総務、業務企画、情報システム、オペレーション部門を経験。 33歳の時のある出来事をきっかけに、それまで囚われていた承認欲求を手放し、コーチングの道を進む。 2015年1月に日本での取得者約600人の認定資格 CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)を取得し、個人とチーム向けの社内コーチングを制度化し開始。 コーチング経験は、約230名、2,000時間以上。
②エンジニアリング組織の1on1におけるコーチングスキルの活かし方 / 谷内 真裕
あなたは、どんな1on1を受けたいですか?
1on1はコーチング・メンタリング・ティーチング・フィードバックの枠に収まりきらない「傾聴・対話・信頼・変化を生み出す時間」です。だからこそ、1on1を受ける側にも寄り添いたい。“エンジニアの1on1あるある”を織り交ぜながら、すぐに試したくなるコーチングスキルの活かし方についてお話します。
Sansan株式会社 プロダクト開発部 谷内 真裕
2015年にSansanへ入社。法人向け名刺管理サービス「Sansan」のエンジニアとしてチームリーダーを務める。2018年よりエンジニアリングマネージャーとして開発チームの立ち上げや組織的課題の解決に向き合う。
現在はプロダクトマネージャーの傍ら、チーム・部署・役職を問わず1on1やワークショップを行っている。チームビルディングや1on1の経験、コーチングを受けた体験を通じて「人とともに、人の可能性に挑戦する」ことに魅了され、Co-Active®️ Coaching Training Programに参加している。
③エンジニアリングマネージャー育成におけるコーチング / 安西 剛
1on1は、現場のメンバーだけでなく、マネージャー育成にも有効です。
ただ、現場のエンジニアとマネージャーだと、目的や業務などが違うため、違うアプローチを求められます。全体を俯瞰し、リーダーとは何か、マネージャーとは何か、自分の在り方など、多面的に考え行動を続ける必要があります。今回は、その基本的な考え方をお話します。リーダーやマネージャーとして活動している方々ご自身にも参考になるような内容にします。
株式会社チームボックス 安西 剛
アジャイル・スクラムによる新規サービス開発や100人規模の開発組織改革、人事部長として採用や人事制度構築、VPoEとして開発組織運営、マネージャー育成など、メーカー系大企業、ユーザ企業、上場ベンチャー、10人前後のベンチャーと、様々な規模の組織でサービス開発や開発組織づくりを経験し、数えきれないほど1on1を行ってきた。
現在、それらの経験を活かしてチームの学び、エンジニアの学び、マネージャーの学びに向き合い、ドメイン駆動設計で学びのプロダクト開発をする傍ら、開発組織づくり支援やマネージャー育成コーチングを行っている。
会場案内
LAPRAS株式会社
(東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル2F)
LAPRAS株式会社さまのご厚意でお借りいたします。アクセスや設備、会場写真などは、以下のページを御覧くださいませ。とても素敵な会場です。